円
円を再帰的に描画していって模様を作るプログラムを書いた。
本屋で時間を潰していたときに何となく昭和のプログラムな気分になって、古いコンピュータグラフィックの本を探すと少しだけあったので購入してそれを参考にした。本のとおりに再帰的に描画関数を呼び出すのではなくて引数をスタックで管理してアニメーションで徐々に描くようにしたので、全部描くのに1日以上かかるような円でも描ける。どうってことない感じだけどけっこう奇麗なのが描ける。こういうプログラムはすごく頑張ってプログラムを描かなくても何か出来た気持ちになれるので、忙しいときの息抜きに最適でもっと息抜きしたいと思わせる。
http://the.mohayonao.com/fractal/circle/#67,80,10,93
http://the.mohayonao.com/fractal/circle/#95,6,40,55
昭和と平成ではディスプレイの解像度が違うので昭和っぽい描画プログラムでも今っぽく見える。昭和っぽさを出したいのなら、ピクセル単位の描画ライブラリを作った方が良さそう。
あと、購入しなかったけどエクセルとVBAで絵を描く本もあってなかなか業が深いと思った。
CによるフラクタルCG (Information & Computing)
- 作者: 渕上季代絵
- 出版社/メーカー: サイエンス社
- 発売日: 1993/04
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 白井豊
- 出版社/メーカー: ゆたか創造舎
- 発売日: 2009/09/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 9回
- この商品を含むブログを見る